奥田忠左衛門「信楽陶芸村」

信楽陶芸村では、陶芸体験(教室)や窯元ならではの品揃えでお客様をお待ちしております。

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登り窯(窯中カフェ)

登り窯(窯中カフェ)

信楽には登り窯が数多く作られましたが、保存が難しく、完全な形で残された数少ない窯の一つです。度重なる使用により赤褐色や黒褐色に焼成した窯の中で、喫茶体験してみませんか?

窯元・登り窯カフェ
世界中でここだけ。炎が作った色彩の空間でちょっと一息

陶芸村ののぼり窯は、昭和9年に作られ全長約22m、全11部屋あります。 登り窯の壁は何回もの焼成によって壁が直接火にさらされているため、赤褐色のひいろ(火色・緋色、または炎色)や黒褐色を呈しています。 そんな、窯の中の「窯中カフェ」でお茶を飲みながら、薪の火によって土が焼成し、描き出した幻想的な色合いの窯中をじっくりとご鑑賞下さい。 のぼり窯の中でちょっと一服!お客様の心に安らぎと癒しを与えてくれます。

窯中喫茶

信楽陶芸村のオリジナルスウィーツ「黒炭ロールケーキ」!!

登り窯カフェでは、信楽陶芸村オリジナルスウィーツ「黒炭ロールケーキ」をご賞味頂けます。
黒炭のほのかなにがみのある生地と、香り高い朝宮茶を使ったクリームの甘みとのコラボが最高です。
その他、山田牧場の、新鮮な牛乳をたっぷりと生地に練り込んで、 ふんわり焼き上げた「山田牧場特性バウムクーヘン」もご用意しております。
(※要予約)信楽陶芸村 TEL.0748-82-0522
※団体様の場合上記の内容一種類にてお願い致します

窯中喫茶

登り窯

登り窯とは山の斜面を利用し、細長い部屋を数室連ねていき、隣室の余熱を利用しながら焚き上げていく窯です。
当村の登り窯は、昭和9年に4代目忠保が築窯し、全長25m、最大幅2.5m、高さ2mで11の焼成室があり、100回以上焼きあげた窯です。耐火温度の高い土と陶器を粉砕したものを練り合わせて築いています。
「昭和9年」、「11」の焼成室、と奇数にこだわるのは、奇数は割れない、すなわち陶器が割れないように、という願いを込めています。
信楽には登り窯が数多く築窯され、残されていますが、保存が難しく、当村の登り窯は完全な形で残された窯の一つです。おもに火鉢や植木鉢、茶壷などを焼いた窯で、燃料は赤松の薪です。この登り窯は環境問題(ばい煙公害)を発生するため、今では使う事ができません。

登り窯
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